2004年10月

えっちなのはいけないとおもいます 10月28日
「下ねたは禁止ですからね支障!」
「う、いきなり釘を刺されてしまった」
「あたりまえです!」
「まぁまて。直接的な下ねたに走ろうというわけじゃないんだ。ちょっと問題提起がしたいだけなんだが」
「なにがいいたいんです?」
googleのイメージ検索なんだけど、だめだよあれ」
「……何が言いたいのか何となくわかったような気がします」
「そう。日本語で画像検索かますとほとんど例外なくエロが検索結果に入って来るという現実があるのだ。どういうわけだよあれ?」
「日本語のWebサイトにそういうものが多いせいではないでしょうか?」
「でもこのあたり見るに、インターネットにおける日本語使用率は8.4%。日本語自体が話者1億を超える大言語だと考えると、そう大きな数字でもないと思うけどな」
「だから、その8.4%の中の多くに……」
「そういうことか。あ、いや、たしかにそうだ。詳細見てたら日本語は日本以外ではほとんど使われてない」
「なんか日本語だから大丈夫だろうと思って世界にいろいろなものを晒してるかもしれませんね」
「かもなぁ……」

ちなみにgoogle本家の日本語でのイメージ検索google日本のイメージ検索って微妙に結果が違うんですね。知らなかったです。

さらに追記:google日本で「燃え」とか「婦女子」とかを検索かけたときの「もしかして:」って…… しかも逆では起こらないんですか?
アンパンマンに通じるものが…… 10月22日
「あのさぁはにわ」
「なんですか支障?」
これ、どう思う?」
「…………え、ええと。えーと。その、し、CDジャケットの方のもーたんはかわいいんじゃないですか歌詞とか着ぐるみの方はおいとくとして?」
「『おなかが空いたら脇目もふらずに牛タン食べよう』だもんな。いや、問題はそんなところではないと思うのだ」
「はい?」
「牛タンだろ。ちゅうことはこのもーたんの舌引っこ抜いて薫製にして食うってことじゃないのか?」
「……支障よくそういうこと考えつきますね」
「『えーん、おなかがすいたよー』『大丈夫。わたしの舌を食べて』『ありがとうもーたん。うわぁ、すごくおいしいや!』『……(舌がまた生えてくるまでしゃべれない)』とか」
「やめてください!」

今年は本当に当たり年ですね 10月20日
「近づいてるよ台風。怖いよ台風」
「今年、本当に雨が長く続いてますよね」
「雨台風と風台風が交互に来る感じだな。庭の柿も花梨も林檎も、実がみんな落ちちゃった」
「あちゃー。外出るのも大変になりますからね」
「そう。特に風強いと、壊れて捨てられた100円傘の残骸がそこかしろに。いや捨てられたんじゃなくて、風に吹き飛ばされたのかもしれんがな。昼休みとか、メリーポピンズのなり損ないがたくさん窓から見える」
「……お、お昼ご飯とかに出かけるのが大変になりますよね」
「いやまぁそれ以前に出社するのがかったるくなるわけで……」
「まさか支障、今日も……?」

再開の喜びは大盛490円だそうです。 10月14日
「帰ってきた」
「はい?」
「とうとうやつが帰ってきた」
「……あぁ。松屋で牛めし復活ですってね」
「長かった……長すぎるくらいに長かったよ、販売休止」
「支障のお昼、一時期ほとんど吉野家の牛丼でしたもんね」
「うん。安くて量ある牛丼は俺にとっての救世主だった」
「あ、今度の復活牛めし390円なんですね。100円も高くなってる。支障大丈夫ですか?」
「う、さ、さすがに100円でどうこうといったことはないさ。うん。それに、トレーサビリティなんざ全くない米国産牛肉を現状のシステムのまま輸入再開するくらいなら、多少高くても中国産やオーストラリア産を使っていく方がまだましだ。中国産牛肉はちょっと微妙だけどな
「へー。あれ? そういえば吉野家ってアメリカにも支店ありましたよね。あっちじゃ普通に牛肉って売ってるのかな?」
「売ってるんじゃないのか? 日本で狂牛病が見つかって世界中で禁輸食らったときでも普通に黒牛だの和牛だの、売ってたし俺食ってたし。吉野家USAのメニューにもしっかりbeef bowlはあるしな」
「あ、アメリカの吉野家って、照り焼きチキン丼やエビフライ丼があるんですね。どうせだったかこういうメニューも欲しいのに」
「それ俺も思った。店舗限定ソースカツ丼もいいけど、アメリカンメニューも日本の店で紹介してくれればいいのにな」
「今日はオチがないんですね」
「牛めし(牛丼)との再会の喜びのうちに忘れてきた、ということにしておいてくれ」

 10月5日
俺様酒場日記
19:05
小さい子を連れた家族なんかもやってくる某飲み屋。飲み屋というかお酒もたくさんあるファミレスという雰囲気の店。
なんか3歳くらいの男の子がやんちゃしてます。箸を振り回すわ、食べ物を投げる(!)わ。
ついにお母ちゃんマジ切れ。やんちゃ餓鬼にびんた。当然泣き出す餓鬼。
しかし餓鬼、泣き出したせいでストッパーはずれたか、皿をぶん投げ出す暴挙に突入。お母ちゃんそれを見て、おもむろに取り出す携帯電話。
それを見て、ぴたりと動きの止まる餓鬼。
「お父さんに叱ってもらうから」
餓鬼、へなへなと崩れ、「やめ、ごめんなさい。やめて〜」
「あんたがそんなことするからでしょー!」
「もうしません(←敬語だ!)やめて〜」

……親父殿がよほど恐ろしいんだろうなぁ。



19:25
さっきの親父恐怖症母子が出て行ったあと、同じ席に今度は制服女子高生3人。
ドリンクバーだけ頼んでなにやらいきなり深刻そうに恋愛話。恋愛話というか失恋話、の模様(いくら何でも聞き耳たてているわけじゃない)。なにやら話しているが、ぼそぼそとした話し方と、店内の喧噪のせいでそうはっきりわかるほど聞こえてくるわけじゃないけれど、どうも3人のうち一人がブロークンハート、一人は最近冷え気味みたいで、残る一人の姉御(いや、たぶん学年は一緒でしょうけどね)がみんなの悩みを聞いてるらしい。
ぐだぐだと聞いたあとに、その姉御が二言三言、ほんとに短い言葉で返してる。
それを神妙に聞いてる残る二人。うわー、本当に姉御かもしれん。

数分たって、ドリンクバーのおかわりに行く二人、席に残る姉御。
ほんの一瞬、喧噪が途絶えたのかもしれないけど、姉御のつぶやき声が聞こえてきた。
「どこも失恋ばっかりだ……」

すみません、この姉御に萌えてしまいそうです……



20:13
俺様ワインに小さな羽虫がダイヴ。
しかし心優しい俺様はその虫を救出。いやただ単に虫入りワインなんか飲みたくなかっただけだけどさ。
虫はまだ生きてたみたいで、体を拭くためのおしぼりの上で触覚やら羽やらを拭いている。

……虫、酔っただろ?
同じ所をぐるぐる回ったり、3cm飛んで5cm歩いてを繰り返したりしてる。
しかも歩き方がまさに千鳥足だよ!
ふらふら飛んで歩いてを繰り返す様はまさに酔った俺が自転車にちょっと乗ってふらついて少し歩いてまた乗って、にそっくり!
時分を見ているようで、すこし優しい自分になれました。



20:32
……書こうと思ったけど、酔ってきたので割愛。
なんかねたのような漫画のような展開が次々と広がる飲み屋に乾杯。
世界は驚きとねたとおもしろさに満ちあふれています。たぶん。
「……なんですかこれ?」
「タイトルにあるだろう。酒場の1シーンだ。脚色なしのまさに日記だ」
「いつもこんなこと考えながら飲んでるんですか?」
「かもね。いちいちそのとき何考えてるかなんて考えたことはないけどな」
「コメントしづらいなー」
「いや、別にコメントを求めて日記書いてるわけじゃないから」

 10月4日
「寒い」
「急に冷えるようになりましたからね。風邪ひきさんもたくさんいるんじゃないでしょうか」
「『暑さ寒さも彼岸まで』は本当だな。目にはさやかに見えなかったけれど、気がつけばどっぷり秋だ」
「ですねー」
「なんか汗だくになって歩き回ってたのから2週間ほどしか経ってないのにな」
「あれ? もう2週間経つんでしたっけ。うー、時間の感覚が鈍くなってきているかも……」
「そんなふうに気がつくと時は過ぎている、と認識できたところでこれだ」
「? ……! 病院の予約票じゃないですか!? え、7月25日!?」
「いや今日発見されてさー。すっかり忘れていたよはっはっは」
「死んだことにも気付かないか、もしかしたら忘れるかしてそうですね」

2004年10月

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