遅れてきた手紙 12月26日
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「くっそー! 今頃になって届きやがったシュールストレミング。2日遅いんじゃボケー!」 「テロリストにならなくて済んでよかったじゃないですか」 「うるせーうるせー激しくうるせー。せっかくの素敵ナイトが台無しじゃー」 「……素敵ナイトって。どうせひとりで飲んだくれてただけなんだから同じでしょ?」 「何故その事実を知っている」 「日頃の言動からわかります」 「まぁ確かにここ数日ちょっと量が多かったかもしれんな。記憶消失3連日だ」 「支障生きてて楽しいですか?」 「微妙なところだがおおむね楽しいといえよう。別に酒に逃げてるわけじゃないし逃げなきゃならんほど追いつめられてるわけでもないしな」 「え、支障の場合って人生逃避行みたいなもんだと思ってましたけど」 「まぁ逃げなきゃならんときには逃げた方が楽だよ。少なくとも人生から逃げたところで人生に追っつかれることはまずない」 「重いんだか軽いんだかわかりませんね」 「軽けりゃ軽いであなた任せの風任せ、流れ流れて吹きだまり、みたいな人生もひとつありではあると思うがな」 「支障のROキャラじゃないんですから、ニョロニョロみたいな生き方を能動的に選ばないでください」 「ニョロニョロじゃなければなにがいいかな。スナフキンはあこがれだな」 「格好良すぎます。却下です」 「なんでだよー」 |
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歴史は螺旋のように 12月22日
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「むう、にょろにょろはゆっくりながらも少しずつ育っているのに、えあが全く育っていかん」 「だって支障、最近プリストンテールやってないじゃないですか。それじゃあ育ちませんよ」 「だってつながらないんだもん。つか本当にサービスする気あるのかなこのゲーム」 「……あ、ほんとみたいですね。このあたり見てるといろいろすごいことになっているみたいです」 「そーだよな。ログインできないときとか、公式よりも状況確認早いだもん。だめじゃん日本モリア」 「支障、なんか……こう、デジャヴを覚えませんか?」 「……そうだな。いろんな意味でそうだな」 大型パッチがあたってあっという間にスレが流れていったので続きをば。 PristonTale -プリストンテール- Part.13(2ちゃんねる) |
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いまそこにある危機 12月19日
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「年末である」 「そうですね。今年もあと2週間切ってます」 「ここんところ、飲み会続きで経済にも健康にも深刻なダメージが与えられてきている」 「……それは支障が限度を超えて飲むからだと思います」 「そーかなー。近頃は翌日に残るようなバカな飲み方してないはずだが」 「痕跡は翌朝までちゃんと残ってますから」 「う」 |
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危険な缶詰 12月12日
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「ふふふ……」 「な、なにやってるんですか支障?」 「インターネットショッピング。国内じゃ買えないものをちょっと」 「へ、変な薬とかじゃないでしょうね」 「あいにくとその手のものには手を出す気などない。これだよこれ」 「? ええと、fermented、醗酵した、バルト海の、ニシン……って、支障これひょっとして?」 「しってた? まぁ有名っちゃあ有名なものだしな」 「シュールストレミングですね! また妙なものを……支障、お金あるんですか?」 「大丈夫。1個6ドル42セント。はにわのananziのメールアカウント5ヶ月分だ」 「う……」 「いや本体は2個12ドル84セントなんだが送料が40ドルちかくして結局50ドルかかるんだけどな」 「1個3,000円の缶詰ですか。また無駄遣いしてー」 「いいじゃんよー。これで俺の心が満たされるのだ」 「底が抜けた心でなにを言ってるんです」 「これを……イヴの中央公園で開封したらどうなるかにゃー。ククク」 「……それってほとんどテロですよ。いやれっきとしたテロです。警察呼ばれますよ」 「なんでさー。ただ屋外で缶詰開けるだけじゃん」 「支障、心が満たされるって、ひょっとして」 「決まってるじゃないカ。ニシンの缶詰をつまみにワインを堪能して心を満たそうというのサ! 楽しみだなァ」 「そんなひねくれてねじくれて腐った根性だからいつもいつも一人なんです!」 支障からの伝言です。「ちゅうわけで酒とじゃがいもと玉葱を持って午後7時に集合する勇者を募集中なんじゃよー! わしは本気だとわしも言っていた!」だそうです。12月24日の夜7時、警察を呼ばれてもいいという酔狂な方ははにわまでご連絡ください。ちなみに開催地は東京の西の果てみたいなところです。 あ、そういえば。 肝心の缶詰なんですが、まだ支障のところに届いてないみたいです。もしかしたら間に合わないかも知れませんね。そのほうがいいかもしれませんよ。 |
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ぼちぼちと年の瀬 12月8日
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「ちょっと更新あいてしまいましたね」 「でも義務ってわけでもないしなぁ。ネタもないくせにずるずる引っ張るよりよっぽどましだと思うぞ」 「支障、それ微妙に自爆してません?」 「う…… じゃあラグナロク話にでもしようか」 「なんかアクセス解析見ると微妙にそっち方面のキーワードが引っかかってるみたいですしね」 「で、来てみてにょろにょろだろ。ちょっと申し訳ないかとも」 「別にゲームデータ載せてるわけでも、日記らしい日記になってるわけでも、攻略法やTipsがあるわけでもないですしね」 「いーじゃん、それで。データだろうが日記だろうがTipsだろうが、そんなもん検索かませばゴマンとでてくるだろうし」 「支障が好き勝手妄想垂れ流せる場所があればそれで十分なんですもんね」 「微妙にとげを感じないでもないがまぁおおむねその通りだ」 「それで、今日はなんですか」 「いやさ、この間のアップデートで、街にいる案内係官の人にグラフィックが付いたんだけど」 「……支障、わかりやすすぎです」 「だってだって。いーじゃんこの娘」 「支障の萌えポイントあげてってみましょうか。制服でしょ、紋章付いたつばなし帽でしょ、槍でしょ、すみれ色の瞳に長い銀髪、どうですか?」 「うむ、わずかの期間によくそこまで読めるようになった。褒めてつかわす。あと丁寧なですます語調も加えといてね」 「いや、褒めてもらいたくはないです……しかしほんとにジャストミートしてきましたね。いくら心の琴線が多い支障とはいえピンポイントです。ピンポイントというか役満です。九蓮宝燈クラスです」 「いやまだ四暗刻か大三元レベルだ。九蓮宝燈になるためには服の色や階級やそいつの人間関係やケモノ属性がなければならん!」 「……そんな支障の萌え属性ロイヤルストレートフラッシュなキャラがいたら怖すぎます」 「だろうな。以前知り合いの漫画家に出してくれって頼んでみたら断られた」 「頼んだって!?」 |
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Windows嫌いがふたり寄る 12月1日
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「……やめとけ、絶対にやめとけ」 「どうしたんですか支障?」 「この記事なんだが」
「そう思うだろ? 俺絶対百五で口座作らない」 「作る機会もないと思いますけど。でも、アメリカじゃATMにWindowsって、結構広がってるみたいですね。さすがビル君のお膝元です」 「その結果こんなことになってる」 「あちゃー。さすが期待を裏切りませんね」 「ATMでこのざまだろ。でもATMだけなら使えなくなる程度のもんで済むかも知れない。それが銀行の基幹系となると……」 「楽しいことになりそうですね」 「端で見てるぶんにはな。たださ、もし基幹系でブルースクリーンとかいや感染とかあったら、深刻さは去年4月のみずほどころじゃないと思うぞ」 「でも支障、百五銀行の預金残高3兆2000億円(2003年3月)って、みずほ銀行単体の51兆9000億円(2003年3月)と比べたら」 「都市銀行と地方銀行を規模だけで比べちゃいかんだろが。みずほの時はがたがたになりながらも、なんだかんだいってシステムの根幹は残ったろ。それすらも吹っ飛びかねんと。構築時点でのWindowsがどんなものになってるかはまだわからんけどさ、ホームセキュリティでこんなかんじだそうだし、何が起こるか」 「予想を超えてまで予想通りにトラブル起こしますからね、Windowsって」 「まぁホームセキュリティの方はWindowsの問題もさることながら開発側の意識の問題も大きいけどな」 「……話がとりとめもなくなるんで、具体的にはいいませんけど『つっこみどころ満載』っていうリンク先の著者(TOTOROさん)の意見にはこの上なく同意します」 「WindowsにはWindowsのいいところ、というかWindowsならではの使い方があると思うんだよなぁ。なんでわざわざいろんなものをこれで処理させようとするかなぁ」 「へぇ。Windowsならではの使い方ってなんですか? ウィルス培養槽だとか、ぶちこわしてストレス発散とかそういうのはなしですよ」 「はにわおまえ俺以上の嫌Windows派だな。えーと、Windowsといえばなんといってもパーソナルユースの端末OSとしてのシェアと対応機器の多さだろ。性能と使いやすさはおいといて」 「それじゃ何が残るんですかぁ」 「えーと。あ、じゃあマシンの限界に挑戦してる分野があるぞ。ぶっちゃけゲームマシンだ。とくにネットゲーとエロゲー。これに尽きる」 「支障、ひょっとしてそれMacユーザーの僻みですか?」 |
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